販売および利用に関する一般条件
Omnisim — バージョン 1.0 発効日:2026年8月1日
正文。 本条件は、お客様の便宜のため複数の言語で提供されます。これらの版の解釈に相違がある場合、 英語版のみが正文とされます(第27.2条)。
前文
本販売および利用に関する一般条件(以下「本条件」)は、次の各当事者間のすべての契約関係を規律します。
Omnisim OÜ(エストニア法に基づく会社(osaühing)、エストニア商業登記所(Tartu Maakohtu registriosakond)に登記番号(registrikood)17556339 で登記、本店所在地 Sepapaja tn 6, Lasnamäe linnaosa, 15551 タリン, Harju maakond, エストニア、連絡先 contact@getomnisim.com)、
以下「Omnisim」といいます。
および、自己の事業活動の範囲において行為し、本サービスを申し込むすべての法人または自然人、以下 「お客様」といいます。
Omnisim は、運転シミュレーションセンターの管理のためのソフトウェアプラットフォームを提供しており、 これは管理用ウェブアプリケーション、シミュレーション機に導入されるソフトウェア、ならびにオンライン 予約および決済収受のモジュールから構成されます。
本サービスは事業者専用です。 申込みにあたり、お客様は、自己の商業、工業、手工業または専門職業と しての活動の範囲において行為することを表明します。消費者保護規定、特に撤回権は適用されません。
第1条 — 定義
以下の用語は、本条件において次の意味を有します。
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| アカウント | NEXUS 上のお客様の個人領域であり、認証情報によりアクセスされるもの。 |
| お客様コンテンツ | お客様またはその利用者がアップロードまたは入力したデータ、ファイル、テキスト、画像、ロゴおよび設定の総体。 |
| ドライバー | お客様の最終顧客であり、機台または予約モジュールの利用者。ドライバーは本条件の当事者ではありません。 |
| ドライバーデータ | お客様の最終顧客(ドライバー、セッションを予約する者)に関する個人データであって、Omnisim がお客様のために取り扱うもの。 |
| IGNITION | Omnisim のクライアントソフトウェアであり、Windows オペレーティングシステム下で機台に導入され、シミュレーションセッションの起動および制御を担うもの。 |
| NEXUS | app.getomnisim.com においてアクセス可能な管理用ウェブアプリケーション。 |
| センター | お客様のアカウントに紐づく物理的な事業所であり、一または複数の機台を擁するもの。 |
| シミュレーター | お客様のアカウント上で有効化を許可された機台一台に対応する課金単位。 |
| プラットフォーム手数料 | 予約モジュールを通じてお客様が収受した支払について Omnisim が徴収する手数料であり、第16条に定めるもの。 |
| プラン | お客様が申し込んだ契約形態であり、機能範囲、シミュレーターの上限数および価格を定めるもの。 |
| 本サービス | NEXUS、IGNITION、予約モジュールおよび付随役務からなる総体。 |
| 機台 | IGNITION が導入され有効化された、お客様の物理的なシミュレーション機。 |
| 予約モジュール | お客様が自己の最終顧客に対しセッションのオンライン予約および決済を提供することを可能にする機能。 |
| 利用者 | お客様により、自己の認証情報で NEXUS にアクセスする権限を付与された自然人。 |
第2条 — 目的および適用範囲
2.1. 本条件は、Omnisim がお客様に本サービスを提供する条件、ならびに当事者双方の権利および義務を定める ことを目的とします。
2.2. 本条件は、無料試用を含むすべての申込みに適用され、他のいかなる文書も、特にお客様の一般購買条件も 排除されます。これらは、Omnisim に知らされた時期のいかんを問わず明示的に排除されます。
2.3. 本条件からの逸脱は、Omnisim とお客様との間で署名された書面による合意によってのみ可能です。矛盾が ある場合、当該個別文書は、それが明示的に取り扱う条項に限り本条件に優先します。
第3条 — 承諾および契約文書
3.1. 無料試用または有料プランの申込みは、本条件の完全かつ無留保の承諾を意味します。当該承諾は、申込み 確定前のチェックボックスにより表示されます。
3.2. 契約は、優先順位の高い順に、次の各号から構成されます。
- 当事者間で署名された個別合意
- 本条件およびその附属書
- 申込日に有効な料金表
- 本サービスの文書
3.3. お客様は、本条件を承諾する自然人が、その者が代理する法人を拘束する権限を有することを保証します。
第4条 — 本サービスの内容
4.1. NEXUS により、お客様は自己のセンター、機台、コンテンツカタログ、価格、セッション、チャレンジ および統計を管理することができます。
4.2. IGNITION は、お客様が自己の各機台に導入します。これはシミュレーションセッションを起動し、 NEXUS から同期された設定を適用し、待機時の表示を制御し、セッションデータを送信します。
4.3. 予約モジュールにより、お客様は自己のブランドによる予約ページを公開し、第15条および第16条の 条件に従い、ドライバーの支払をオンラインで収受することができます。
4.4. 実際に利用可能な機能範囲は、申し込まれたプランにより異なります。プランごとの機能一覧は、料金 ページおよび NEXUS に掲示されます。Omnisim は、本サービスを発展させ、機能を追加し、その操作性を変更 する権利を留保します。ただし、重要な機能の削除については第24条に従います。
4.5. 本サービスは、サービスとしてのソフトウェア(SaaS)方式で提供されます。ソースコードの譲渡は行われ ず、お客様のサーバーへの導入も行われません。ただし、第12条の条件による IGNITION を除きます。
第5条 — お客様のアカウント
5.1. 申込みには、正確、完全かつ最新の情報に基づくアカウントの作成が必要です。お客様は、変更があった 場合、遅滞なくこれを更新することを約束します。特に、設立国、請求先住所および EU 域内付加価値税番号に ついて同様とします。
5.2. お客様は、そのプランに定められた上限がある場合はその範囲内で、利用者に NEXUS へのアクセス権限を 付与することができます。お客様は、利用者の行為について自己の行為と同様に責任を負います。
5.3. 認証情報は厳格に個人的かつ秘密のものです。お客様は、その保管および自己のアカウントから行われた すべての行為について責任を負います。お客様は、無権限の利用があった場合、遅滞なく Omnisim に通知します。
5.4. Omnisim は、お客様またはその利用者に帰責される認証情報の開示、紛失または不正利用の結果について 責任を負いません。
第6条 — 無料試用
6.1. Omnisim は、その有効化の時から 14日間の無料試用を、支払手段の登録なしに提供することがあります。
6.2. 無料試用は、お客様につき1回に限られ、対象となるアカウント、事業所またはプランの数を問いません。 更新、譲渡または換金はできません。
6.3. 試用期間中、お客様は選択したプランの機能を利用できます。Omnisim は、不正防止の観点から、特に オンライン決済収受など一部の重要な機能を制限することがあります。
6.4. 有料プランの申込みなく試用期間が満了した場合、本サービスへのアクセスは停止され、機台はセッション を開始する権限を失います。お客様のデータは第19条の条件に従い保存されます。
6.5. お客様が試用期間の終了前に有料プランを申し込んだ場合、残存日数は全額尊重されます。当初予定されて いた試用終了日より前に引落しは行われません。
6.6. Omnisim は、濫用の疑いがある場合、第6.2条に定める制限の回避があった場合、または本条件に適合しない 利用があった場合、無料試用を拒否しまたは中断する権利を留保します。
第7条 — プラン、価格および通貨
7.1. シミュレーター単位の料金。 契約価格は、申し込まれたプラン、選択された請求周期(月次または 年次)および申告されたシミュレーターの数により決まります。シミュレーター1台当たりの単価は、有効な 料金表に従い段階的に逓減します。
7.2. 税抜価格。 すべての価格は税抜で表示されます。付加価値税は、有効な規制に従って適用されます。 お客様が有効な EU 域内付加価値税番号を提供する場合はリバースチャージ、そうでない場合はエストニアの 付加価値税とします。無効な付加価値税番号の提供は、適法に請求された税の払戻しを求める権利を生じさせ ません。
7.3. 通貨。 請求通貨は、最初の請求書の日におけるお客様の設立国により決定されます。これは契約関係の 全期間を通じて確定的であり変更できません。設立国のその後の変更は Omnisim に通知しなければならず、 新たな契約の締結を要する場合があります。
7.4. 地域別料金表。 Omnisim は、経済圏に応じて異なる料金表を適用します。お客様は、権利を有しない 料金表の適用を受ける目的で、設立に関する不正確な情報を提供してはなりません。不正確な申告があった場合、 Omnisim は差額を追加請求し、必要に応じて第10.5条の条件により契約を解除することができます。
7.5. 価格の改定。 Omnisim は自己の価格を改定することができます。値上げは、その発効の少なくとも 60日前にお客様へ通知され、現に進行中の契約期間の更新時からのみ効力を生じます。新料金表を承諾しない お客様は、第10条に従い、当該日より前に無償で解除することができます。
第8条 — 申込みおよび請求
8.1. 決済事業者。 契約料金の支払は Stripe Payments Europe, Ltd. により処理されます。Omnisim は お客様のクレジットカード情報を収集も保存もしません。
8.2. 自動引落し。 申込みにより、お客様は Omnisim に対し、Stripe を通じて、各支払期日に登録済みの 支払手段から所定の金額を引き落とすことを、追加の手続なく承諾します。
8.3. 支払期日。 契約料金は前払で請求され、申込時、その後は各期間の更新時に請求されます。期間は、 選択された周期に応じて1か月または1年とします。
8.4. 請求書。 請求書は電子的に発行され、NEXUS において提供されます。お客様はこれを電子的形式で 承諾します。
8.5. 異議。 請求書に対する異議は、発行から 30日以内に、Omnisim のウェブサイトに掲載された連絡先 宛に電子メールで申し出なければなりません。当該期間の経過後、請求書は承諾されたものとみなされます。 異議は、争いのない金額の支払義務を免れさせるものではありません。
8.6. 相殺の禁止。 お客様は、Omnisim の書面による同意または確定判決がある場合を除き、Omnisim に対し 負う金額と自己が有する債権とを相殺することはできません。
第9条 — プランおよびシミュレーター数の変更
9.1. お客様は、NEXUS からいつでも、プランの変更、請求周期の変更またはシミュレーター数の調整を行うこと ができます。
9.2. 増加(上位プランへの変更、シミュレーターの追加)。 変更は直ちに効力を生じます。現に進行中の 期間について日割の調整額が算定され請求されます。お客様には、残存期間に対応する差額のみが課金されます。
9.3. 減少(下位プランへの変更、シミュレーターの削除)。 変更は、機能範囲および許可される機台数に ついて直ちに効力を生じます。新価格は次回更新時から適用され、請求応当日は変更されません。
当該減少については、既に支払済みの契約期間に関し、いかなる払戻しも貸方票の発行も行われないことを、 お客様に明示的に通知します。 これは、変更日において当該期間のうちどれだけが残存しているかを問いま せん。特に年間契約においては、減少を申し出る時期の選択にあたりこれを考慮することは、お客様の責任です。
9.4. 請求周期の変更。 請求周期の変更は直ちに効力を生じます。一年と一か月には共通の周期がないため、 請求期間は変更日から新たに開始されます。すなわち、既にお支払い済みで未使用の期間はお客様の残高に 記録され、以後の請求から残高が尽きるまで順次充当され、新たな期間は直ちに請求されます。この変更は、 第9.2条にいう増加でも第9.3条にいう減少でもありません。プランもシミュレーターの数も変わらないからです。
9.5. 有効な機台に関する安全装置。 有効な機台の数がこれを上回る間は、シミュレーター数の減少は拒否 されます。解放しようとする機台は、お客様自身が NEXUS から無効化するものとします。どの機台の提供を やめるかを Omnisim がお客様に代わって選ぶことはありません。
9.6. 解除済みまたは失効した契約。 解除済み、失効しまたは未払の契約は変更できません。アクセスの回復 には、新たな有料の申込みを要します。
第10条 — 期間、更新および解除
10.1. 期間。 契約は、申し込まれた契約期間について締結されます。以下の条件による解除がない限り、 同一の期間について自動的に更新されます。
10.2. お客様による解除。 お客様は、理由を問わず、費用の負担なく、いつでも NEXUS から解除すること ができます。解除は現に進行中の契約期間の満了時に効力を生じます。本サービスは当該日まで完全に利用 可能なままです。開始された期間について、一部であっても払戻しは行われません。
10.3. 解除の撤回。 現に進行中の期間が満了していない限り、お客様は NEXUS から解除の申出を取り消し、 中断なく契約を継続することができます。
10.4. Omnisim による都合による解除。 Omnisim は、60日の書面による予告をもって契約を解除する ことができます。この場合、Omnisim は、支払済みかつ未使用の契約料金相当分を日割でお客様に払い戻します。
10.5. 義務違反による解除。 一方当事者がその義務のいずれかに重大な違反をした場合、他方当事者は、 効果のない催告から 15日の経過により、当然に契約を解除することができます。損害賠償の請求を妨げ ません。お客様の重大な違反には、特に次のものが含まれます。継続的な支払遅滞、本サービスの不正利用、 技術的保護手段の回避、設立国に関する不正確な申告、および本サービスの安全性の侵害。
10.6. 即時解除。 Omnisim は、明白に違法な活動、本サービスの安全性もしくは完全性の侵害、立証された 決済上の不正、または管轄当局の命令がある場合、予告なく停止しまたは解除することができます。
10.7. 契約終了の効果。 解除の効力発生日において、NEXUS へのアクセスは閉鎖され、機台の有効化ライ センスは取り消され、IGNITION は新たなセッションの開始を許可しなくなります。お客様のデータは第19条に 従って取り扱われます。
第11条 — 支払遅滞および停止
11.1. 引落しが不成功であった場合、Omnisim はお客様に通知し、再度の試行を行います。お客様は、NEXUS から 自己の状況を是正するための期間を与えられます。
11.2. 是正がない場合、本サービスへのアクセスは停止されます。停止は解除を意味しません。契約料金は 当該期間について引き続き発生し、期限の到来した金額は引き続き支払を要します。
11.3. 適用法に従い、期日に支払われなかった金額は、催告を要することなく当然に、商取引に適用される法定 利率による利息を生じるほか、合理的に要した回収費用の償還を要します。
11.4. 支払遅滞による停止は、お客様の機台を新たなセッションの開始について使用不能にします。当該中断に よる自己のドライバーに対する営業上の結果、特に既に収受済みの予約については、お客様が単独で責任を負い ます。 自己の支払手段の管理にあたりこれを考慮することは、お客様の責任です。
第12条 — IGNITION の利用許諾
12.1. 範囲。 Omnisim は、契約期間中、お客様に対し、IGNITION の個人的、非独占的、譲渡不能かつ 再許諾不能な利用権を、自己の運営上の必要および申込済みシミュレーター数の範囲に限って許諾します。
12.2. 有効化。 各機台は、ライセンスキーに紐づく有効化を1つ消費します。同時有効化数は、申込済み シミュレーター数を超えることができません。お客様は自己の有効化を NEXUS から管理します。
12.3. 禁止事項。 お客様は、次の行為を行わず、その利用者および従業者にも行わせないものとします。
- IGNITION を逆コンパイル、逆アセンブルまたはリバースエンジニアリングすること。ただし指令 2009/24/EC 第6条の厳格な強行的範囲内を除きます。
- 技術的保護手段、ライセンス有効化の仕組み、または申込済みプランに紐づく権利の検証の仕組みを回避、 改変または無効化すること。
- IGNITION を複製、頒布、賃貸、貸与し、または第三者に利用させること。
- 申込済みの数を超える機台で利用すること。
- 権利表示を削除しまたは改変すること。
12.4. 更新。 Omnisim は IGNITION の更新版を公開することがあります。お客様は、自己の機台をサポート 対象のバージョンに維持することを約束します。Omnisim は、旧版の動作を保証せず、合理的な予告の後、本 サービスとの互換性の確保を終了することができます。
12.5. 利用権の終了。 契約の終了により、利用権は当然に消滅します。お客様は、自己のすべての機台から IGNITION を削除します。
第13条 — お客様の義務
13.1. 技術的環境。 お客様は、自己の技術的環境の提供、構成、安全確保および保守を自己の負担で行い ます。すなわち、機台、Windows オペレーティングシステムおよびそのライセンス、シミュレーション機器、 周辺機器、構内ネットワークおよびインターネット接続です。Omnisim は、推奨構成に適合しない環境における 本サービスの動作を保証しません。
13.2. インターネット接続。 一部の機能は常時のインターネット接続を前提とします。お客様は、自己の 接続の中断が本サービスの動作を低下させまたは妨げる可能性があること、その場合に Omnisim の責任を問い 得ないことを了承します。
13.3. 運営。 お客様は、自己の営業活動、法令遵守、保険・安全・来客対応に関する義務、価格の設定、 および自己のドライバーとの契約関係について、単独で責任を負います。
13.4. お客様コンテンツ。 お客様は、自己がアップロードするお客様コンテンツについて必要なすべての 権利を有すること、およびそれが第三者の権利および法令のいずれをも侵害しないことを保証します。お客様は、 これに関する一切の請求から Omnisim を免責します。
13.5. 公正な利用。 お客様は、本サービスの可用性、完全性または安全性を害するおそれのある一切の利用、 特に無権限アクセスの試み、流量制限の回避、大量かつ組織的なデータ抽出、および文書に定めのない自動化 された利用を差し控えます。
13.6. 協力。 お客様は、契約の履行に必要な Omnisim からの照会、特に安全、請求および法令遵守に関する ものに、合理的な期間内に応答します。
第14条 — 第三者のソフトウェアおよびコンテンツ
14.1. Assetto Corsa。 本サービスは、Kunos Simulazioni S.r.l. が発行するシミュレーション ソフトウェア Assetto Corsa を制御します。Omnisim は、Kunos Simulazioni の発行者、頒布者または関連 会社のいずれでもなく、同社とはいかなる提携関係もありません。
14.2. お客様負担のライセンス。 お客様は、Assetto Corsa、その拡張、追加コンテンツ(車両、 コース、モジュール)および自己の機台に導入する第三者のソフトウェアについて、ライセンスの取得および 遵守を自己の負担で行います。商業的利用または公衆に開かれた場所での利用に必要な権利を含みます。 お客様は、これに関する第三者発行者からの一切の請求から Omnisim を免責します。
14.3. 第三者のコンテンツ。 Omnisim は、お客様が自己の機台に導入した第三者のコンテンツについて一切 の管理を行わず、その適法性、品質または互換性について一切の責任を負いません。
14.4. 第三者依存関係の変更。 本サービスが依存する第三者のソフトウェアまたは役務の変更、利用不能 または提供終了により、Omnisim が機能を変更しまたは削除することがあります。これは Omnisim の義務違反を 構成しません。
第15条 — 予約モジュールおよびオンライン決済収受
15.1. Omnisim の役割。 Omnisim は、お客様が自己の役務をそのドライバーに対して販売することを可能に する技術的手段を提供します。Omnisim は、お客様とそのドライバーとの間で締結される契約の当事者では ありません。 Omnisim は、売主、収納代理人またはシミュレーション役務の主催者のいずれとしても行為しま せん。
15.2. 決済口座。 収受には、お客様が Stripe に口座を有し、これが Stripe Connect を通じて開設・ 管理されていることを要します。お客様は Stripe の利用規約を承諾し、収受に関しては同社の直接の相手方と なります。資金はお客様の口座に直接支払われます。Omnisim はいかなる時点においてもドライバーの資金を 保持しません。 ただし第16条のプラットフォーム手数料を除きます。
15.3. お客様の販売条件。 お客様は、自己のドライバー向けの一般販売条件、ならびに取消しおよび払戻し の条件を公開します。お客様がその唯一の作成者であり、単独で責任を負います。Omnisim はこれらを表示する ための技術的な場所を提供しますが、その内容および適法性のいずれも管理しません。
15.4. 払戻しおよび紛争。 お客様は、自己のドライバーからの取消し・払戻しの申出および苦情、ならびに 未収金および支払の異議(チャージバック)を単独で処理し、その費用および危険を全面的に負担します。
15.5. お客様の規制上の義務。 お客様は、自己のドライバーに対する請求、付加価値税、会計および契約前 情報提供に関する義務について、単独で責任を負います。
15.6. 収受の停止。 Omnisim は、不正の疑いがある場合、Stripe もしくは当局の命令がある場合、または お客様が本条に違反した場合、予約モジュールを停止することができます。
第16条 — プラットフォーム手数料
16.1. 原則。 予約モジュールおよび収受基盤の提供の対価として、Omnisim は、お客様が当該モジュールを 通じて収受した各支払について手数料を受領します(以下「プラットフォーム手数料」)。
16.2. 料率および算定基礎。 プラットフォーム手数料は、各取引の税込金額に対する百分率で表示され ます。お客様に適用される料率は、そのプランの料金表に記載され NEXUS に表示されるものです。当該料金表は 第3.2条にいう契約文書の一部を構成します。料率は第16.5条の条件によってのみ変更できます。
16.3. 徴収。 プラットフォーム手数料は、支払の時点で、お客様へ振り替えられる金額からの控除により 自動的に徴収されます。これは Stripe 自身の手数料とは別個であり、これに加算されます。Stripe の手数料は 引き続きお客様の負担とします。
16.4. 払戻し。 お客様が取引の全部または一部を払い戻した場合、対応するプラットフォーム手数料は、 払戻額に応じて按分してお客様に返還されます。
16.5. 改定。 お客様に適用される料率の引上げは、その発効の少なくとも 60日前に通知され、それ 以前の取引には影響しません。新料率を承諾しないお客様は、第10条に従い、当該日より前に無償で解除する ことができます。
16.6. 透明性。 徴収されたプラットフォーム手数料の明細は、お客様がいつでも NEXUS で確認できます。
第17条 — 可用性、保守および支援
17.1. 手段債務。 Omnisim は、本サービスの可用性を1日24時間、週7日確保するため、合理的な手段を講じ ます。Omnisim は手段債務を負い、無中断かつ無誤謬の動作を保証しません。
17.2. 保守。 Omnisim は、保守作業のため本サービスを中断することがあります。役務に重大な影響を 及ぼしうる計画的作業は事前に告知され、可能な限り通常の営業時間外に予定されます。緊急の作業、特に 安全に関するものは、予告なく行われることがあります。
17.3. 依存関係。 本サービスの可用性は、第三者の基盤およびネットワーク事業者に依存します。これらの 障害は Omnisim の義務違反を構成しません。
17.4. 支援。 Omnisim は、NEXUS およびそのウェブサイトに掲載された連絡先により、電子的方法で支援を 提供します。時間帯、経路および初回応答の期限は、申し込まれたプランにより異なり、料金ページに明示され ます。
17.5. 支援の範囲。 支援は本サービスの利用を対象とします。お客様の機器、ネットワーク、 オペレーティングシステム、第三者のソフトウェアおよびお客様が導入するコンテンツは対象外です。
第18条 — 個人データ
18.1. 二つの異なる立場。 本条件の履行において、Omnisim は次の立場で行為します。
- お客様、その利用者および契約関係の管理に関するデータ(アカウント、請求、支援、安全、利用統計)に ついては、管理者として。
- お客様のために取り扱われるドライバーデータについては、規則(EU)2016/679(以下「GDPR」)第28条 にいう処理者として。この場合、お客様が管理者です。
18.2. 処理に関する合意。 当該取扱いの条件は附属書2に定めるものとし、これは GDPR 第28条3項に いう処理に関する合意としての効力を有します。
18.3. お客様の責任。 お客様は、ドライバーデータの収集および取扱いについて法的根拠を有すること、 情報提供義務を履行したこと、および必要な場合には所要の同意を取得したことを保証します。お客様は、 自己の義務違反に起因するドライバーまたは監督機関からの一切の請求から Omnisim を免責します。
18.4. 本人の権利。 ドライバーからの権利行使の請求はお客様に対して行われます。Omnisim は附属書2の 条件によりお客様を支援します。
18.5. 連絡先。 個人データに関するお問い合わせは contact@getomnisim.com までお願いします。
第19条 — お客様のデータ、バックアップおよび削除
19.1. 帰属。 お客様コンテンツおよびお客様の活動により生成された運用データは、引き続きお客様に帰属 します。Omnisim は、本サービスの提供に厳密に必要な利用権を除き、これらについていかなる権利も取得しま せん。
19.2. バックアップ。 Omnisim は、本サービスのデータベースについて定期的なバックアップを実施します。 当該バックアップは Omnisim の事業継続を目的とするものであり、お客様のためのアーカイブ役務を構成する ものではありません。
19.3. 書出し。 お客様は、契約の全期間を通じ、主要な運用データを NEXUS から提供される形式で書き出す ことができます。
19.4. 削除。 Omnisim は、契約の終了後 90日以内に、お客様コンテンツ、ドライバーデータ、 センターおよび機台の構成設定、ならびに利用者のアカウントを削除します。
19.5. 法的義務により保存されるデータ。 第19.4条の例外として、Omnisim は、アクセスを制限した保管 下に置き、他の目的に利用することなく、次のものを保存します。
- 会計帳票および請求の証憑(契約請求書、プラットフォーム手数料の明細、支払の証拠)を、エストニアの 会計法が課する期間
- 電子的方法により提供される役務に適用される付加価値税の規制が要求する記録
- 権利の確定、行使または裁判上の防御に厳密に必要な資料を、適用される時効期間の満了まで
19.6. バックアップの帰趨。 残存バックアップ内のデータは運用上アクセス不能となり、バックアップの ローテーション周期に従い消去されます。
19.7. 匿名化データ。 Omnisim は、お客様およびいずれのドライバーも識別できない集計済み匿名化統計を 自由に作成し、本サービスの改善および広報の目的で利用することができます。
第20条 — 秘密保持
20.1. 各当事者は、契約に際して相手方から提供された非公開情報の秘密を保持し、契約の履行のためにのみ これを利用し、知る必要がありかつ同等の義務を負う自己の従業者および外注先に対してのみ開示することを 約束します。
20.2. 本義務は、公知の情報、秘密保持義務なくして既知であった情報、独自に開発された情報、または法令 もしくは管轄当局により開示が義務づけられる情報には適用されません。
20.3. 本義務は、契約の全期間およびその終了後 5年間存続します。
20.4. 取引実績としての表示。 Omnisim は、自己の広報媒体において、お客様の名称およびロゴを掲げ、 かつ取引関係に言及することができます。お客様は、簡易な書面による請求により、いつでもこれに異議を 述べることができます。
第21条 — 知的財産
21.1. 本サービス、NEXUS、IGNITION、これらのソースコード、データベース、インターフェース、コンテンツ、 文書、商標、ロゴおよびドメイン名は、Omnisim またはその許諾者の排他的財産であり、引き続きそうであり 続けます。
21.2. 契約は、契約期間中かつ契約が定める範囲において、本サービスの利用権のみをお客様に付与します。 知的財産権の譲渡は一切行われません。
21.3. お客様は、明示的に許諾された利用を除き、本サービスの全部または一部の複製、翻案、翻訳、抽出 または再利用を差し控えます。
21.4. 意見および提案。 お客様から提供された改善提案は、対価なく、かつこれに関する秘密保持義務なく、 Omnisim が自由に利用することができます。
21.5. 追奪担保。 Omnisim は、本サービスによる第三者の知的財産権の侵害の主張に基づく一切の訴えから お客様を防御します。ただし、お客様が遅滞なく通知し、防御の主導を Omnisim に委ね、かつ協力することを 条件とします。当該担保は、訴えがお客様コンテンツ、お客様が導入した第三者のソフトウェア、無権限の改変、 または本条件に適合しない利用に起因する場合には適用されません。
第22条 — 保証および責任
22.1. 義務の性質。 Omnisim は、本サービスの提供において手段債務を負います。
22.2. 営業成績の不保証。 Omnisim は、来場者数、売上高およびお客様の事業の収益性のいずれも保証しま せん。営業資料に記載された予測は参考であり、契約上の効力を有しません。
22.3. 間接損害の排除。 Omnisim は、いかなる場合も間接損害、特に営業の逸失、売上の逸失、顧客の喪失、 営業上または信用上の損害について責任を負わず、お客様に帰責されるデータの滅失についても責任を負いま せん。
22.4. 上限。 契約に基づく Omnisim の責任の総額は、原因のいかんを問わず、原因事実の発生前12か月間 にお客様が契約料金として実際に支払った税抜金額を上限とします。申込みから12か月未満の場合は、申込み 以降に支払われた金額を上限とします。
22.5. 上限の適用除外。 第22.3条および第22.4条の制限は、故意、重過失、人身損害の場合、および適用法 が当該制限を禁じる場合には適用されません。
22.6. 役割の分担。 Omnisim は次について責任を負いません。お客様とそのドライバーとの関係、センターの 運営、お客様の機器およびネットワーク、第三者のソフトウェアおよびコンテンツ、第10条、第11条または第15条 に基づく正当な停止に起因する中断。
22.7. 出訴期間。 契約に基づくお客様の訴えは、適用法が許す範囲において、原因事実の発生から 1年 以内に提起しなければならず、これを怠った場合は失権します。
第23条 — 不可抗力
23.1. いずれの当事者も、不可抗力に起因する義務違反について責任を負いません。不可抗力とは、当該当事者 の合理的な支配を超え、合理的に予見できず、かつ適切な措置によってもその影響を回避できない事象をいい ます。
23.2. 次のものは、特に不可抗力に準じるものとします(列挙は限定的ではありません)。自然災害、武力紛争、 テロ行為、感染症の流行および拘束力ある衛生措置、ゼネスト、電気通信網または電力供給網の重大な障害、 大規模なサイバー攻撃、および公的機関の決定。
23.3. 支障を受けた当事者は遅滞なく相手方に通知します。支障が 30日を超えて継続する場合、各当事者は 書面による通知により、補償なく契約を解除することができます。
第24条 — 本条件の変更
24.1. Omnisim は、本サービスの発展、規制の変化または自己の実務に対応するため、本条件を変更することが できます。
24.2. 重要な変更は、その発効の少なくとも 30日前に、電子メールまたは NEXUS 内のメッセージにより お客様へ通知されます。
24.3. 新版を承諾しないお客様は、発効日より前に無償で契約を解除することができます。当該日を超えて本 サービスの利用を継続することは、承諾とみなされます。
24.4. 法令もしくは規制上の義務または緊急の安全上の要請により必要となる変更は、予告なく発効することが あります。
第25条 — 譲渡
25.1. お客様は、Omnisim の事前の書面による同意なく、契約の全部または一部を譲渡または移転することは できません。当該同意は、正当な理由なく拒絶されません。
25.2. Omnisim は、お客様に通知することを条件として、自己のグループ会社に対し、または合併、現物出資 もしくは事業譲渡の枠組みにおいて、契約を譲渡することができます。保証および約束は同一の内容で承継され ます。
第26条 — 雑則
26.1. 一部無効。 本条件のいずれかの条項が無効または執行不能とされた場合、当該条項は記載がなかった ものとみなされ、その他の条項は完全な効力を保持します。当事者は、同等の経済的効果を有する有効な条項へ の置換に努めます。
26.2. 権利不放棄。 一方当事者が義務違反を援用しなかったことは、その後にこれを援用する権利の放棄を 意味しません。
26.3. 当事者の独立性。 当事者は独立した契約者です。契約は、当事者間に組合、委任、フランチャイズ、 代理または雇用のいずれの関係も生じさせません。
26.4. 通知。 通知は、アカウントに登録された宛先への電子メールおよび NEXUS 内のメッセージにより 有効に行われます。有効かつ確認される電子メールアドレスを維持することは、お客様の責任です。
26.5. 証拠。 Omnisim が保存する電子的記録、特に接続履歴、ライセンス有効化の記録および請求事象の 記録は、反証のない限り、当事者間において証拠方法として認められます。
26.6. 完全合意。 本条件およびその附属書は、当事者の合意のすべてを表し、同一の目的に関する従前の やり取りに代わるものです。
第27条 — 準拠法、言語および管轄
27.1. 準拠法。 本条件は、その抵触法規則および国際物品売買契約に関する国際連合条約の適用を除外した 上で、エストニア法に準拠します。
27.2. 言語。 本条件は、お客様の便宜のため複数の言語で提供されます。これらの版の解釈に相違がある 場合、英語版のみが正文とされます。
27.3. 友好的解決。 当事者は、契約から生じる紛争について、訴訟に先立ち友好的な解決に努めます。
27.4. 管轄。 友好的な合意に至らない場合、一切の紛争は*ハルユ県裁判所(Harju Maakohus)*( エストニア、タリン)の専属管轄に属します。
附属書1 — 再処理者
Omnisim は、本サービスの提供にあたり次の事業者を利用します。
| 事業者 | 役割 | 取扱いの所在地 |
|---|---|---|
| Supabase | データベース、認証、ファイル保管 | 欧州連合 |
| Heroku(Salesforce) | アプリケーション API のホスティング | 欧州連合 |
| Vercel Inc. | ウェブサイトおよびウェブアプリケーションのホスティング | 米国(EU–U.S. Data Privacy Framework) |
| Cloudflare | 配信、保護、DNS 解決 | 世界規模のネットワーク |
| Stripe Payments Europe, Ltd. | 決済処理および収受 | 欧州連合 |
| Mailgun(Sinch) | 取引用電子メールの送信 | 欧州連合 |
| Sentry | アプリケーション障害の記録 | 欧州連合 |
欧州経済領域外への移転は、これが行われる場合、GDPR 第5章にいう適切な保護措置により枠づけられます。 すなわち、欧州委員会の十分性決定(特に Vercel Inc. が加入する EU–米国データプライバシーフレーム ワーク)、またはこれがない場合は標準契約条項です。
Omnisim は本一覧を改めることができます。再処理者の追加または交替は、少なくとも 30日前にお客様へ 通知されます。当該期間中、お客様は正当かつ重大な理由により異議を述べることができます。解決に至らない 場合、お客様は無償で解除することができます。
附属書2 — 処理に関する合意(GDPR 第28条)
A.1 — 目的。 Omnisim は、本サービスを提供する目的のみのために、お客様のためにドライバーデータを 取り扱います。
A.2 — 期間。 契約期間に、第19.4条に定める削除の期間を加えた期間とします。
A.3 — 取扱いの性質および目的。 収集、記録、保存、閲覧、提供および削除であり、その目的は、予約 およびセッションの管理、機台におけるドライバーの識別、ランキングおよびチャレンジの運営、支払および その追跡可能性の管理、支援ならびに安全です。
A.4 — 対象となる本人の類型。 ドライバーおよびお客様に対しセッションを予約する者。
A.5 — 取り扱うデータの類型。 ドライバーが自由に選択した表示名、電子メールアドレス、予約データ、 セッションおよび成績のデータ(ラップタイム、車両、コース)、取引データ(金額、時刻、決済参照)、 接続に関する技術データ。
Omnisim は、ドライバーの姓、名、住所および電話番号のいずれも収集しません。 支払時に Stripe が 収集する本人確認および決済のデータは、Stripe がお客様のために収集するものであり、Omnisim は保存しま せん。
GDPR 第9条にいうデータ(特別な種類の個人データ)は一切取り扱われません。 お客様は、当該データを 本サービスに投入することを差し控えます。
A.6 — 指示。 Omnisim は、お客様の文書化された指示に基づいてのみドライバーデータを取り扱い、本 サービスの利用が当該指示とみなされます。Omnisim は、指示が GDPR に違反すると思われる場合、お客様に 通知します。
A.7 — 秘密保持。 Omnisim は、ドライバーデータの取扱いを認められた者が秘密保持義務を負うよう 配慮します。
A.8 — 安全。 Omnisim は、適切な技術的および組織的措置を講じます。特に、通信の暗号化、センター別 および顧客別のアクセス分離、管理アクセスの認証、機微な秘密情報の保存時暗号化、アクセスの記録、公開 インターフェースの流量制限、ならびに定期的なバックアップです。
A.9 — 再処理者。 お客様は、附属書1に掲げる再処理者の利用を、そこに定める条件により承認します。 Omnisim はこれらの者に同等の義務を課し、その履行について引き続き責任を負います。
A.10 — 支援。 Omnisim は、可能な範囲で、かつ取扱いの性質を考慮して、ドライバーの権利行使の請求 への対応、および GDPR 第32条から第36条までに基づくお客様の義務について、お客様を支援します。
A.11 — データ侵害。 Omnisim は、ドライバーデータに影響する個人データの侵害について、これを知った 時から不当な遅滞なく、遅くとも72時間以内にお客様へ通知し、自己が保有する情報を伝達します。
A.12 — データの帰趨。 契約の終了時、Omnisim は第19.4条の条件によりドライバーデータを削除します。 ただし、法が課し第19.5条に列挙する保存のみを留保します。
A.13 — 監査。 Omnisim は、GDPR 第28条の遵守を示すために必要な情報をお客様に提供します。お客様は、 年1回を上限とし、30日前の予告をもって自己の費用で、秘密保持を条件とし、かつ運営を妨げない形で、 書面監査を実施させることができます。
Omnisim OÜ — 登記番号 17556339 — Sepapaja tn 6, Lasnamäe linnaosa, 15551 タリン, Harju maakond, エストニア